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子宝・安産 |
健康・諸病平癒 縁結び 悪縁切り 子宝・安産 子供守護 厄除
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敷地神社(わら天神) ≪安産守護≫ |
 
■住所:京都市北区衣笠天神森町10
■アクセス:市バスわら天神前下車徒歩約1分
■拝観時間:9時〜17時、駐車場:有/無料 |
古くは北山の神として、土地の人々の信仰を集めていた。天長八年(831年)この地に氷室が設けられ、加賀の国より移住した人々が、崇敬していた菅生石部神の分霊を勧請して、北山の神の西隣に祀り、祭神を木花開耶姫命と定めた。
1397年、足利義満が金閣造営の折、鎮守神として現在地に遷座。「わら天神」と称されるが、わらとは、安産祈願のお守りにと参拝者に渡されるわらの護符昔で安産の神として信仰を集めている。 |
梅宮大社 ≪安産・子授け≫ |
 
■京都市右京区梅津フケノ川町30
■アクセス:阪急電車松尾下車徒歩約10分、市バス梅ノ宮神社前下車徒歩約3分
■ 拝観時間:9時〜17時、駐車場:有/無料 |
社伝によると、創建は約1300年前、縣犬養三千代(あがたいぬかいのみちよ)により、一門の氏寺として平城京の北に造営した、井出寺の守護神として祀ったのが始まり。もともとは酒解神や酒解子神などの四神を祀り、酒造醸造守護の神とされてきた。嵯峨天皇の皇后、檀林皇后が現在地に移され、子宝に恵まれたことから安産祈願の社ともされる。本殿東には壇林皇后が跨いだと伝承のある“跨げ石(またげいし)”がある。 |
由岐神社 ≪安産≫ |
 
■京都市左京区鞍馬本町1073
■アクセス:叡山電車鞍馬駅下車徒歩約10分、京都バス鞍馬下車徒歩約10分
■拝観料:自由参拝、駐車場:無 |
由岐大明神は御所にお祀りされていたが、天慶元年に都の大地震、天慶2年には平将門の乱と相次ぐ世情不安に、朱雀天皇の詔により天慶3年(940年)に鞍馬の地に遷された。その時、松明を造り道々には篝火を焚き神道具を先頭に勧請された。鞍馬の住民はこれに感激し、この儀式と由岐大明神の霊験を後生に伝え守ってきたのが火祭の起源。慶長12年には豊臣秀頼によってご本殿と拝殿を再建いたし特にこの拝殿は中央に通路をとった割拝殿という珍しい拝殿で桃山時代の代表的建造物でもあり重要文化財にも指定されている。また、古くから子授けの信仰が厚く、狛犬(国の重要文化財)は子供を抱いている非常に珍しいもので子孫繁栄神として古くより信仰されている。 |
世継地蔵(上徳寺) ≪世継ぎ・子宝≫ |
 
■京都市下京区富小路通五条下ル本塩竈町556
■アクセス:京阪電車五条駅下車徒歩約8分、市バス河原町五条下車徒歩約5分
■拝観時間:9時〜17時、駐車場:有/無料 |
1603年(慶長8)徳川家康の帰依を得て伝誉一阿が開創。開基は、家康側室阿茶の局(上徳院殿)。本尊に、江州鞭崎八幡宮の中尊である安阿弥快慶の作・阿弥陀如来を招来し本尊とされている。天明、元治の大火で焼失、現在の本堂は明治期に永観堂祖師堂を移築。
境内にある地蔵菩薩立像は、子授け・安産の像として古くから信仰されており「京のよつぎさん」「世継地蔵尊」の名で親しまれている。 |
御香宮神社 ≪安産≫ |
 
■京都市伏見区御香宮門前町174
■アクセス:京阪電車伏見桃山駅下車徒歩約5分 近鉄電車桃山御陵前駅下車徒歩約5分
■拝観時間:10時〜16時、駐車場:有/無料 |
神功皇后を主祭神として仲哀天皇応神天皇他六柱の神を祀る。日本第一安産守護之大神として広く崇められている。当初は、『御諸神社』と称したが、平安時代貞観四年(862)に、境内から香りの良い水が湧き出て、服すと病が癒える神社として清和天皇から「御香宮」の名を賜り、社名を改めたという。秀吉が伏見城に移築したがのち家康が元の場所に戻した。 |
平野神社 ≪安産≫ |
 
■京都市北区平野宮本町1
■アクセス:市バス衣笠校前下車徒歩約5分
■拝観時間:9時〜17時、駐車場:有/有料 |
平安京遷都の折、奈良から遷座したといわれ、当時は現在の京都御所ほどの広大な敷地があり朝廷もしばしば参拝したという。「平野はあまたのいえのうじ神にておはすなれど」と「今鏡」に記述されるように、源、平、高階、清原、中原、大江、菅原、秋篠の氏神。
祭神・比賣大神は、姫神とも呼ばれ女のまもり神、安産の神として平城京宮内に帝の皇子の無事の誕生を守護、平安京誕生と同時にこの地に遷られ、安産の神として信仰を集めている。 |
法界寺 ≪安産・授乳≫ |
 
■京都市伏見区日野西大道町19
■アクセス:アクセス:京阪バス石田下車徒歩約13分 京阪バス日野薬師前下車すぐ
■拝観時間:9時〜17時、駐車場:有/無料 |
822年、藤原家宗が薬師如来像を祀り、1051年、藤原氏一族の日野資業が薬師堂を建立し寺とした。阿弥陀堂は創建時のものが現存しており藤原時代の貴重な建物として国宝である。本堂は薬師堂で、安産・授乳の祈願が多く日野薬師として信仰を集めている。 |
染殿院 ≪安産守護≫ |
 
■京都市中京区新京極通四条上ル中之町562
■市バス四条河原町徒歩約2分、阪急電車河原町駅徒歩約3分
■境内自由 |
四条新京極という繁華街にある小さな寺。文徳天皇の皇后藤原明子、本尊の地蔵菩薩に十七日の願をかけたところ、満願の日に懐妊の兆しが現れて後の清和天皇を出産したことから、安産守護のお寺として信仰されている。藤原明子は染殿皇后と呼ばれていたことから、「染殿地蔵」と呼ばれるようになったた。
現在も、安産祈願の腹帯が授けられる。 |