京都観光チャンネル
子供守護
健康・諸病平癒 縁結び 悪縁切り 子宝・安産 子供守護 厄除

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三宅八幡宮  ≪子供守護≫

■京都市左京区上高野三宅町22
■アクセス:叡山電車八幡前/三宅八幡下車徒歩5分
■拝観時間: 10時〜17時 境内自由
■駐車場: 有/無料
推古天皇の時代に遣隨使小野妹子が筑紫の宇佐八幡に病平癒を祈願したところ直ちに癒されたので、帰朝後この地に勧請したのが始まりといわれる。祭神は応神天皇。社殿は応仁の乱(1467-77)で焼失したが明治期に本殿、拝殿、社務所を造営。神社の東方には小野毛人の墓がある。
この神社は俗に「虫八幡」ともいわれ、子供の疳の虫除けの神として信仰を集めている。狛犬の代わりに鳩が祀られており、門前には名物の鳩餅が売られている。
六角堂・わらべ地蔵  ≪子供守護≫

■京都市中京区六角東洞院西入堂之前248
■アクセス:地下鉄烏丸線烏丸御池下車徒歩約5分
■拝観時間6時〜17時、境内自由、駐車場:無
聖徳太子ゆかりの寺。本堂の構造が六角形になっていることから、六角堂と呼ばれる。本尊は如意輪観音菩薩。少年時代の親鸞がこの寺に詣でたともいう。京都の中央にあると言われる「ヘソ石」は旧本堂の礎石と伝えられる。本堂の西にあるのが「わらべ地蔵」、寝ている姿や坐している地蔵など禅定の姿で子供を守護している。
本隆寺・夜泣き止め松 ≪夜泣き封じ≫

■京都市上京区智恵光院通五辻上る紋屋町
■アクセス:市バス「今出川大宮」から徒歩約5分
■境内自由
「夜泣き止めの松」は、当山5世日諦が乳児の養育を乞われたが、夜になると母を慕って泣きやまないので、上人は乳児を抱いて松の周囲を廻るとたちまち夜泣きやんだだと言います。以来、この松の葉を枕に敷くと夜泣きが止まると信仰を集めている。
寺は、日真上人が長享2年(1488)に六角通西洞院に草庵を建てたのが始まり。叡山僧兵の焼き討ちに遭い堺へ逃れたが現在地に移転。その後、享保・天明の大火に遭うが、本堂は焼け残ったことから「不焼寺(やけずのてら)」と呼ばれるようになった。
壬生寺・夜啼き地蔵 ≪夜泣き封じ≫

■京都市中京区壬生梛ノ宮町31
■アクセス:阪急電車・京福電車四条大宮駅下車
市バス壬生寺通下車
■拝観時間:8時〜17時半境内自由
本尊に地蔵菩薩立像を祀る律宗の寺。寺伝では正暦2年(991)に三井寺の快賢僧都により創建されたと言われる。その後焼失したが、再建され円覚上人が壬生大念仏狂言を創始して栄えた。「夜啼き地蔵」あるいは「おせき地蔵」と呼ばれ子供の夜泣き止めや病気平癒のご利益があるとされている。
三十三間堂・夜泣泉・地蔵 ≪夜泣き封じ≫

■京都市東山区三十三間堂廻町657 
■アクセス:京阪電車七条下車5分
市バス三十三間堂前下車
■拝観時間:8時〜17時半、
拝観料:大人・大学生600円、中高生400円、小人300円
■駐車場有/無料
千体の千手観音で有名な三十三間堂の境内にある「夜泣き泉」は『古今著聞集』にも書かれている霊泉、湧き出す音が、人のすすり泣くように聞こえたことから「夜泣き泉」と呼ばれるようになったとか。かたわらには地蔵尊が奉られ、このお地蔵さまの前掛けを持ちかえり、子どもの枕の下に敷くと「夜泣き」が治るといわれている。
剣神社  ≪夜泣き封じ≫

■京都市東山区今熊野剣宮町13
■アクセス:市バス今熊野下車7分
■拝観時間:境内自由
祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、邇邇藝命(ににぎのみこと)、白山姫命(しらやまひめのみこと)の四神。社伝によると、平安遷都の際に、王城鎮護のため都の巽(東南)のこの地に宝剣を埋めて神殿を建立したと伝えている。疳虫封じのご利益があることから子供の守護神とされている。