洛陽三十三所観音巡礼へ      社寺一覧へ戻る
名 称:東向観音寺(ひがしむきかんのんじ)
住 所:京都市上京区今小路通御前通西入上る観音寺門前町863
 真言宗泉涌寺派の寺。桓武天皇の勅願によって創建された朝日寺を前身とする。 菅原道真公が幼い頃勉学に励んだ場所と伝え、本尊の十一面観音は道真公自作といわれている。 鎌倉末期に無人如導が中興して律宗となり、その後豊臣氏が北野天満宮を復興した際に当寺も整備され神宮寺として栄えた。現在の本堂は、豊臣秀頼公によって再建されたものである。
 洛陽三十三所観音霊場第三十一番札所。
 
アクセス:市バス「北野天満宮前」停下車徒歩約2分
拝観時間:9時〜16時半  駐車場:無
拝観料:自由参拝  Tel:075-461-1527