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 名 称:北野天満宮の神水
 住 所:京都市上京区馬喰町931  Tel.075-461-0005
 学問の神様として有名な北野天満宮。その境内には数多くの井戸がある。大鳥居の左にある茶席「松向軒」の中にある「三斎井戸」は、天正15年(1587)秀吉が大茶会を催したとき、細川三斎が使った井戸、千利休が掘ったのが「太閤井戸」。 楼門を入った右手には、「梅香水」。天満宮の神事に用いる水を汲む井戸が「御神用水」などがある。
 なかでも東門を入ったところの手水鉢は、涸れることもなく今なお涌き出ており、水を汲みに来る近隣の人は多い。手水舎の井筒には、寛文10年(1670年)と彫ってあり、古くから飲用されていたらしい。

北野天満宮楼門              松向軒「三斎井戸」              「太閤井戸」   
 
 「御神用水」                    連歌所の井戸                「梅香水」   
 

東門の手水舎
 アクセス:市バス「北野天満宮」下車
 拝観時間:5時〜17時   駐車場:有/無料