京の名水                                   戻る  京の名水マップ             
 名 称:染殿井 西陣五名水
 住 所:京都市上京区上立売通智恵光院西入聖天町  
 雨宝院は、弘仁12年(821)嵯峨天皇の病気平癒を祈願し、弘法大師空海が歓喜天(聖天)を安置した大聖歓喜寺が始まりとされています。その後、広大な境内は荒廃して現在の雨宝院のみとなりました。
 「染殿井」は西陣の五名水に挙げられ、涸れることなく涌いている。この水を染色に使うとよく染まるとされ、以前は西陣の染物関係者が水を汲みに来ていましたが、現在は清めの手水に使われています。
   
 アクセス:市バス「今出川浄福寺」下車徒歩5分
 拝観時間:9時〜17時   駐車場:無