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由岐神社

 由岐大明神は御所にお祀りされておりましたが、天慶元年に都の大地震、天慶2年には平将門の乱と相次ぐ世情不安に、朱雀天皇の詔により天慶3年(940年)に鞍馬の地に遷された。その時、松明を造り道々には篝火を焚き神道具を先頭に勧請された。鞍馬の住民はこれに感激し、この儀式と由岐大明神の霊験を後生に伝え守ってきたのが火祭の起源。徒然草にも登場する。毎年10月22日に行われる豪壮な「鞍馬の火祭」は京都三大奇祭の1つ。「さいれい、さいりょう(祭礼)」と叫びながらかがり火をたき、大松明を掲げて練り歩くさまは圧巻。
慶長12年には豊臣秀頼によってご本殿と拝殿を再建いたし特にこの拝殿は中央に通路をとった割拝殿という珍しい拝殿で桃山時代の代表的建造物でもあり重要文化財にも指定されている。また、古くから子授けの信仰が厚く、狛犬(国の重要文化財)は子供を抱いている非常に珍しいもので子孫繁栄神様として古くより信仰されている。

●住所:京都市左京区鞍馬本町1073
●アクセス:叡山電車 鞍馬下車 徒歩約10分
●拝観時間:自由参拝 駐車場:無

 

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